コスタリカ山奥の村で会った。今回は16日間の休暇を取ってメキシコ、コスタリカ、フロリダ（US）を旅行しているのだが、これまでもインド、バングラディシュ、タイ、ロシア、スペイン、モロッコなどを旅してきたという、なかなかアクティブなお姉さんだ。
　英語をネイティブ並に上手に話せるので聞いてみると、アメリカに二年、オーストラリアに六ヶ月住んでいた事があるそうで、日本でも大手英会話学校で講師を務めていたとのこと。今は電機メーカーで翻訳の仕事をしている。

　リマの日本人宿ペンション西海で会った。関西人らしい、聞く人を引き込むような話術が印象的だ。二十歳の頃から世界中を歩き回っているのだが、すでに20ヶ国踏破。近年はアジアや中南米にて織物を研究している。
　今回パナマ温泉情報のページを書いていただいた。

　客観的自己紹介：
　おきまりのサラリーマンをやめて旅に出てしまった人。
　一応テキスタイル、デザインを見て回るといっているが、本当はただの言い訳かもしれない。
　布と温泉、民芸品好き。
　アジアをまわって現在アメリカ大陸を南下中。仕事は本人曰くライター＋写真を撮ることらしい。でも仕事の依頼は無さそうである。

　クスコのペンション花田で会った。時々バスによるトランスポートも利用して自転車で旅行している。今回はクスコ〜オリャンタイタンボ、クスコ〜ラパス〜コロイコ、キト〜バーニョス〜グアヤキルを走る。これまでにもヨルダンやイスラエル、ベルギーなどを走破してきた。
　三年後くらいに南米、アフリカ（ナイロビ〜ケープタウン）、アジア（マレーシア〜トルコ）、お金に余裕があればヨーロッパと北米を走る予定で、今回はその予行演習として旅行している。

　エクアドルのキトを始点に南米大陸を縦断中。これから南米大陸最南端の町、ウシュアイアまで走る。
　クスコで出会ったのだが、ナスカ〜アバンカイ〜クスコのアンデス越えルートもすべて自力で走破してきたというから驚きだ。　このルートは 4,000メートル級の峠が四本もあり、特に最初の峠では登り坂が 100kmも続き、この登りだけでも平均時速5km/hで二日半かかったという。

　ボリビアはラパスの「ゲストハウストキ」に滞在していた。中南米を旅行中、意外なことに多くの女性旅行者に出会った。南米を旅している女性なんてさぞかし命知らずの冒険ウーマンなのだろうと思っていたが、意外なことに日本では普通に見られるようなかわいい女の子ばかりだった。

　のりこさんは英語が上手。レンタカーを借りたとき、車輌の不都合が原因でレンタカー会社の係員と口論になったのだが、彼女が率先して英語で喧嘩してくれた。その逞しさには惚れ惚れする。
　ゆみこさんはいつもニコニコよく気がきく女の子。いつもいれてくれるコーヒー、昼食時に作ってくれたチャーハン、鶏の生姜焼きがとってもおいしかった。

使用後　　使用前
「もう社会復帰できません。」
（誰がさせるか、ボケ!!）

本人より：
　ロスから出発して八ヶ月、今南米を南下中。これから世界をぐるっとお金が続くまで回る予定。
　ダイビングが好きで既にトータル５０本潜った。次はトレトウ半島、更に紅海で潜る予定。ガラパゴスで見たイルカ最高でした。
　これからは、パタゴニアでの自転車の旅、語学の勉強挑戦します。

＃西暦2000年まで世界旅行中の秋田さんにメールを出そう。アドレスは上記の通りです。

　鱒を追って地球の裏側ウシュアイアまでやって来た人。
「フライの雑誌」などでパタゴニアのフライフィッシングレポートを執筆している。

　チリのカレテラアウストラルで会った。

　-リンク-　彼の活動を紹介したホームページ