モバイルコンピューターの紹介
Mobile Computer
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パソコン本体: 東芝 Libretto 60 (Pentium 100)+大容量バッテリー メモリー 24MB 出発前に32MBに増設しようとしてメモリーを注文したのだが間に合わなかった。24MBではまったく足りず、マルチタスクするとすぐに落ちてしまう。 ハードディスク 1.6GB (IBM製) ハードディスクをIBM製1.6GBのものに換装。CDロムをまるごとハードディスクへ収納するソフトを用いて、エンカルタ(百科事典)、ブックシェルフ(英和・和英辞典、国語辞典、類語辞典など6冊の辞典が収まったCDロム)をインストール。紙の本に換算すると重量20kg以上にもなるが、わずか850gのパソコンに納まってしまうのだ。旅に百科事典を携帯して行ける時代に感謝。 予備用ハードディスク 810MB 本体のハードディスクが壊れた場合に使う。しかし故障するような兆候が見られないため、旅の後半には日本へ送り返した。 |
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モデム二台: TDK グローバルネットワーカー(DFL3410) この70カ国対応と謳われるモデムは、付属ソフトのカントリーセレクターで南米のほとんどの国で使えるように設定ができる。 TDK DF2814 予備として携帯しているのだが、コロンビアではDFL3410は動作せず、このDF2814でのみ接続できた。 海外の電話でモデムを使う場合は、ある程度ATコマンドの知識が必要。 後でわかったことだが、メキシコにいた時点でDFL3410は壊れていた。以後すべてDF2814で通信しているが問題なし。 |
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周辺機器: ロードウォリアー・モデムセイバー モデムをジャックに接続する前にジャックの電圧、極性などをチェックする道具。 フロッピーディスク/ディスクドライブ 本体が盗まれた場合を想定し、データを守るためバックアップしたディスクを日本へ郵送。 インターネットカフェなどで入手したデータを移動するときなどにも使用。 ワニグチクリップ付きケーブル モジュラージャックがない場合に直結する。 分配アダプター 電話機から直接ダイヤルするときに必要。 モジュラーケーブル(長・短) 予備用大容量バッテリー バッテリーは消耗品。 極性変換用アダプタ しかし、極性が逆転したままでも問題なく通信できる。 |
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ロアス製リブレット専用アルミケース ウレタンびきの内装でショックや振動から本体を守る。大容量バッテリー装着状態では入らないため、切り取り加工した。 ACアダプター |
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デジタルカメラ: 富士 DS-7 メモリーカード 2MBx2,4MB メモリーカード用PCアダプター ニッカド電池単三x10本 充電器 コンセント付き電球ソケット 安宿などでコンセントがない場合に使用。 トランス(220V -> 110V) プラグタイプ変換アダプタ ソフトウェア: |
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