バリローチェ〜ビーニャ・デル・マール〜サンチアゴ
Bariloche-Vina del Mar-Santiago
サンチアゴの夜景。 南米の旅ももうすぐ終わり。
![]() 対岸はバリローチェ。
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1999年1月10日(日曜日) El Bolson このキャンプ場は各サイトにかまど、水道、電灯が備わっている。かまどの横には薪がどっさり用意され、いつでも火を焚くことができるようになている。電灯の下にはコンセントがあったので、そこから電源をとり一日中HPの入力をした。これで一泊3ドルとは安いもの。 走行距離 0km(Total 47,083km) 1999年1月11日(月曜日) El Bolson-Bariloche-Entre Lagos バリローチェは南米のスイスと呼ばれ、冬はスキーリゾート、夏は避暑地として賑わっている。高級リゾートなのできれいな建物が多く、諸設備も充実している。街の通りに軒を連ねる店も道行く人もみんなお洒落。砂埃だらけのバイク旅行者には場違いな所である。5〜6軒ホテルをまわってみたが一泊30ドル以上の所ばかり、とても泊まる気になれない。 走行距離 383km(A 340km)((Total 47,466km) 1999年1月12日(火曜日) Entre Lagos-Talca ガソリンスタンドで休憩しているとアメリカナンバーのバイクが入ってきた。 夜10時過ぎまで走り、ガソリンスタンドの裏でキャンプ。このあたりのガソリンスタンドはシャワーがあり、裏にはキャンプできるようなスペースが用意されているのでありがたい。 走行距離 754km((Total 48,220km) 1999年1月13日(水曜日) Talca-Vina del Mar ビーニャデルマールの日本人宿、汐見荘に到着。 走行距離 490km((Total 48,710km) 1999年1月14〜18日(木〜月曜日) Vina del Mar ここまで来るともう頭の中は日本へ帰ることでいっぱい。海外ツーリングでもっとも大変なことは帰るときの煩雑な手続きである。バイクの売却または発送手続きをはじめ、自分自身の航空券の手配などやることがいっぱいある。 18日、ビーニャからバイク用ウェアーやキャンプ道具など荷物の発送。梱包用の段ボール箱はスーパーで小銭(チップ)と交換した。郵便料金はチリ〜日本への船便 20kgで44,040pesos(約 11,000円)。 走行距離 90km((Total 48,800km) 1999年1月19日(火〜曜日) Vina del Mar-Santiago ビーニャから東へ120km、チリの首都サンチアゴへ向かう。サンチアゴは南米とは思えないような綺麗な町。アルマス広場から自由広場付近の旧市街はコロニアル時代の古い建物が建ち並んでいるが、そのまわりの地域では奇抜なデザインの高層ビルやが建ち並び道路もよく整備されている。 大都市ではホテル代が高く、安くてバイクを置けるようなホテルを探すのが困難なのだが、ありがたいことにパイネ国立公園で出会った日本人学校の先生Kさんが家に招いてくれた。今回、中南米各地で山小屋から三ツ星ホテルまで様々なホテルに泊まってきたが、Kさん宅は今まで泊まったどのホテルよりも快適だった。この一年間、南米じゅうの日本人にお世話になりっぱなし。 走行距離 168km(Total 48,968km) 1999年1月20〜22日(水〜金曜日) Santiago バイクを売却するための手続きに奔走した。 翌日、再び税関へ出向き税金の減額を交渉したがまったく埒があかない。終いには税金払いたくないなら船便で日本へ送るかここで廃棄処分してゆけと言われてしまった。 走行距離 108km(Total 49,076km) 1999年1月23〜26日(土〜火曜日) Santiago レジが56台 走行距離 0km(Total 49,076km) |
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