海外ツーリングライダーの本棚

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世界を旅した人々の著書
■バイク	賀曽利隆　風間深志　戸井十月　寺崎勉　小川修司　中井誠司　東はるみ　奥平正和　坪井伸吾　藤原寛一　滝野沢優子　荒木利行　石山和男　堀口誠　遠藤ケイ　竹井澄子　竹内雅夫　星野誠　飯田泰生　滝沢一郎　前原弘昌　飯田明男　山村礼子　堀ひろ子　浮谷東次郎　ジム・ロジャーズ　チェ・ゲバラ
■自転車	九里徳泰　のぐちやすお　エミコシール　安東浩正　坂本達　井上洋平　石田ゆうすけ　熊沢正子
■バックパッカー他	蔵前仁一　下川裕治　船尾修　シェルパ斉藤　さいとう夫婦　田中真知　前川健一　白川由紀　栗田清・恵美子　島岡由美子　西牟田靖
■冒険家	植村直己　河野兵市　永瀬忠志　野田知佑　上温湯隆　大場満郎　関野吉晴　野口健　石川直樹
■旅行作家	舟戸与一　開高健　椎名誠　沢木耕太郎　宮脇俊三　司馬遼太郎　小田実　藤原新也　星野道夫
■ルポライター	落合信彦　猪瀬直樹　宮嶋茂樹　惠谷治　本多勝一
■その他の参考書	外国語辞書・外国語の習得

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　こちらから外国製地図・ガイドブックの検索・購入もできます。
ちなみに永原が五大陸の旅で利用したガイドブックは、南米では「Footprint」の（South American Handbook）、それ以外の地域は「Lonelyplanet」。地図は中央アジアで「NELLES」、アフリカでは「Michelin」を主に使用。（それ以外の地域では現地製の詳しい地図を現地で入手）
会話集はJTBの「ひとり歩きの＊＊語自遊自在シリーズ」がおすすめです。

　アジア～アフリカを通って故郷のブラジルまで走り抜けたマホエさんの旅行記。
　本文はポルトガル語で書かれているが、ポルトガル語辞書を片手に読んでみよう。
購入はこちらから。

　「僕流その日暮らし」 -世界一周ライダーのめげない人生術-

　椎名誠氏からも絶賛された前著『アマゾン漂流日記』に引き続き、今度は海外ツーリングの話題を中心に綴られた第二弾が出版されました。

　「ガンを越え、めざせ地平線!!」　

著者：シールエミコ
出版元：鹿砦社(ろくさいしゃ)刊
定価：1,260円(税込み)

　エミコ・シールさんの旅と闘病の記録『ガンを越え、めざせ地平線!!』がついに出版されました。
　ナナハンによる日本一周のあとトランザルプ600Vでオーストラリア一周、そこで出会ったオージーと共に自転車で１１年間世界を駆け回ったエミコさんは、旅のゴールを目前にして病に倒れてしまいました。そんな苦境に陥りながらも明るく前向きに生きて行く彼女の冒険人生は我々バイク旅行者にも勇気と感動を与えてくれます。

　３年５ヶ月間かけて世界一周106ヶ国、21万5,586kmを駆けた荒木さんが旅行記を出版。　壮大な夢とロマンを描いた大作を是非あなたも！

　BMW R80GSでダリエンギャップ（パナマ地峡）を越えた記録。

　十年間で77ヶ国400,000km走破したノルウェー人ライダー、Helge Pedersen氏の本。　この本は英語版ですが豊富な写真を中心にHelge氏の旅行記が綴ってあり、写真とキャプションを読むだけでも楽しめる内容となっています。パナマ地峡（ダリエンギャップ）をバイクで走破した時、日本の雑誌でも紹介されたことがあるので知っている方もいるでしょう。

　この本や、著者について詳しいことは、Helge氏本人のHPを参考にして下さい。
Ａ４版（22 x 31cm）、208ページ、写真207枚入りフルカラー。

　滝野沢優子さんが一年半に渡る中南米46,000kmの旅を綴った一冊。単なる紀行文にとどまらず、これからラテンアメリカを走る人にとって大変役にたつ実践的な情報が書かれています。

著者：滝野沢優子
出版元：凱風社
定価：本体1,800円（税別）